都会を離れ、
自然とともに生きる
2010年2月東京から愛知県の北西に位置する一宮市へ移住。東京時代にやってみたかった、自然農での野菜作りや手仕事をしながら暮らし始めました。
農家になり収入が減ったことをきっかけに、暮らしていく分のお金を賄うため、パンと野菜をマルシェで販売するようになり、それが今のサヴァシバにつながります。
家も店も石窯もパン棚もみな手づくりし、販売を含めて何もかも初めて尽くしのスタートで、最初の数年は失敗ばかり。家で食べる分のパンを焼いていた時と、販売のために作るパンをたくさん焼くという事は全く別ものだったのです。
どれも何度もやり直し、やりながら覚え、学び、改良していく日々でした。その分、唯一無二の私たちの家、パンや野菜作りを手に入れたように思います。そして、これからも進化し続けるサヴァシバでありたいと思っています。