はんぶん農家 + はんぶんパン屋
= Çavasiba(以下「サヴァシバ」という)

オンラインショップ

都会を離れ、
自然とともに生きる

2010年2月東京から愛知県の北西に位置する一宮市へ移住。東京時代にやってみたかった、自然農での野菜作りや手仕事をしながら暮らし始めました。

農家になり収入が減ったことをきっかけに、暮らしていく分のお金を賄うため、パンと野菜をマルシェで販売するようになり、それが今のサヴァシバにつながります。

家も店も石窯もパン棚もみな手づくりし、販売を含めて何もかも初めて尽くしのスタートで、最初の数年は失敗ばかり。家で食べる分のパンを焼いていた時と、販売のために作るパンをたくさん焼くという事は全く別ものだったのです。

どれも何度もやり直し、やりながら覚え、学び、改良していく日々でした。その分、唯一無二の私たちの家、パンや野菜作りを手に入れたように思います。そして、これからも進化し続けるサヴァシバでありたいと思っています。

サヴァシバの収穫物 サヴァシバの収穫物

旬の野菜を育てて、いただく

初めてゴボウやニンジンの種を見た時、こんなに美しくかわいらしい種だったのかと驚いたことを今でも思い出します。

畑をやりながら、種の美しさから始まり、芽が出てきた時の奇跡のような瞬間、土と水と太陽の力だけとは思えない、それぞれに違う形、色、咲かせる花など、ひとつひとつに感動させられました。

そして何より、旬なものを、旬の時に食べたときの美味しさは格別でした。 この豊かさは都会暮らしでは味わえなかった事でした。自ら自然農で手をかけて育てた野菜たちはどれも安全安心で、風味も豊かです。

そんなお野菜をフォカッチャやあんパンの素材に使ったり、たくさん採れた時はお店でも販売させていただいています。

7月から9月までの夏休み期間は、不定期で夏野菜の販売もありますので、SNSをチェックしてみてくださいね。

サヴァシバの収穫物 サヴァシバの収穫物

石窯&薪で焼いたパンは極上の味

初めて石窯を作ったのは、農業を始めたばかりのころでした。

見よう見まねで庭に作った小さな薪の石窯で焼いたパンは、今まで味わったことのない噛みしめるほどに美味しい風味豊かなパンでした。 その時、薪の石窯から手作りすることに決めました。

薪で高温まで上げた石窯で焼いたパンは、薪を焼いた香ばしさに加え、石窯ならではの遠赤外線効果で一気に中まで加熱され、水分が蒸発する前に焼き上げるので、中はもちもちのみずみずしいパンが焼けます。

是非、薪窯で焼いたサヴァシバのパンを食べてみてください。 他にはない豊かな風味と食感に、きっと納得していただけるはずです。

パン作り サヴァシバのパン作り 薪窯

夏至祭 2021.6.21

サヴァシバ+α

サヴァシバでは、パン屋のほかに作家さんの展示会や、ワークショップ、自然療法のお話会や、子育てについてのお話会、古絵本の販売や貸し出しなどを行っています。

これまでにも、わらべ歌の会や、ミニコンサート、草木染の会、お料理教室や、それぞれが持ち寄っての手仕事の会などもやってきました。

冬至や夏至の日には、火を焚いて感謝の祈りを捧げたり、春分の日に野焼きをしながら野点など、その時どきで変容しつつ、店主が楽しいと感じたことを、気まぐれにお店で、庭で、時にはオンラインで行っています。

これからのこともSNSなどでお知らせしていきますので、楽しみにお待ちください。

サヴァシバイメージ ヒンメリ ハイビスカスのハーブティ ハイビスカスのハーブティヒンメリ

スタッフ紹介

二人の出会いは、共通の友人の映画撮影のスタッフとしてかかわったことがきっかけでした。

今は清二がパンを、早百合が焼き菓子を担当し、時によりそれぞれの担当をサポートしています。

店頭に立って販売しているのは、農夫の従姉妹の裕美ちゃんです。

農婦|今井 早百合

焼き菓子担当。シナリオライターを目指していた早百合は、理想イメージや空想、ヴィジョンを打ち立てることが得意です。

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今井清二・早百合 今井清二・早百合

農夫|今井 清二 

パン作り担当。映画監督をめざしながら製作も行ってきた清二は、段取りや時間配分が得意です。

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